| 2009/12/24(Thu) 12:33:52 編集(投稿者)
原因は私もEarthrizeさんと同じだと思います。 まず基本的なステップワークを見直しましょう。また、打つ際に棒足にもなっていませんか?
いろんな方法や考え方があると思いますが・・・・・・以下、長文で申し訳ない。 ベースライン上にボールを、すぐに打てる位置と3mくらい移動して打つ位置にそれぞれ置きます。これが便宜上のヒッティングポイントです。膝を曲げる、前で打つことを意識しながら、1歩横移動で踏み込んで素振り、3〜5歩横移動して踏み込んで素振りをします。次の段階としてラケットの代わりにボールを持って同様に移動、下投げで地面に置いたボールの位置でボールをリリースします。このとき思ったように放り投げられないのであれば軸足位置がマズイということです。当然ラケットを持った時と、ボールを手で投げるのでは実際の立ち位置は変わるのですが、ここでの目的は、ある条件下で同じ距離を保ち且つ重心移動をスムーズに行うということです。あとは頭の中での初期設定(基準)が変わるだけですからね。いずれにおいても上記を行うのに重要な事は、軸足(右利きなら右足)の接地位置です。その場でも、移動しても、最後に着いて軸にする足と打点との距離を常に一定にできるようになりましょう。
しかし実戦の中では、どうしても予測のブレ(バウンド後思ったより弾む、滑る、切れて逃げる、差し込まれる)が当然生じますので、上記の踏み込んで打つ、という基本とは別に、対極の(前方に)踏み込まないで打つ、というのも可能であれば早いうちから経験していければベストです。それが軸足一本での1本打ちであり、オープンスタンスです。予測ブレに対し、左足の踏み込み位置でボールと体との距離を修正して対処するということです。この体の使い方をイメージするには、上級者の試合もしくは野球の内角打ち等が良いです。
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