当店では、ガット張りをご注文いただいた場合 特別なご注文がなければ １本張りでガットを張ります。
バボラ社の張り機を使っていますので 他のテニス専門店のガット張りの硬さとはあまり違わないと思います。
ただ たてガットを張り終え横ガットに移るとき 張り始める横ガットの位置がラケットによっていろいろに変わるのが当店の特徴だと思います。
考え方として
「ラケットできるだけに負担をかけないように」
「ラケットをできるだけ変形させないように」
「ラケットにできるだけ長くボールが乗っているように」張ることを心がけています。
ストリング（ガット）加工料は ￥２，８００ です。
ストリングスの選び方
ストリング(ガット）の性能を左右する要素として、素材、素材の構成、太さ、コーティングの素材／仕方などがあります。
これらを組み合わせることによって 打感を硬く(ボールの接触時間を短く）したり軟らかく(ボールの接触時間を長く）したり、 よく飛ぶように(弾力を強く／弱く）したり、耐久性をあげたり(耐久性には２種類あってガットの伸びるのを防ぐ耐久性と切れにくくする耐久性がある）している。これらの要素を踏まえて,ご自分がどんなプレイスタイルで どんなストリングを欲しているのかを考えながらえらんでぐださい。
それぞれのストリングにできるだけ詳しく記入します。
ただ 大まかな特徴として
| 素材・・・・・・・・・ |
ナイロン・ポリエステル・ポリアミド・ケブラーなどがあるが 今のところナイロンが一般的 |
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| 素材構成 |
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モノフィラメント・・・
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ストリングの真中に芯材があるもの・・・ストリングを伸びにくく(張った張力を維持する）したり切れにくくする。
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マルチフィラメント・・
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芯材を取り除いたもの・・・同一繊維をたくさん束ねて１本のストリングにしたもので一般的に軟かい包み込むような打感が得られる。
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| 太さ・・・・・・・・・ |
当店では１．４５ミリ〜１．１ミリまでの太さのストリングを用意しています。一般的に太ければ切れにくく 細ければ切れやすい。
また 同じストリングであれば太くすれば打感は軟らかく 細くすれば打感は硬くなる。（この為メーカーは同じ製品名の商品であれば打感も同じにしている商品もある）
また 細いとボール弾きは強くなり、太いとボールの弾きは弱くなる。 |
コーティング・・・・・
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一般的にはナイロンコーティングかウレタンコーティング。何も書いてなければほとんどこれです．ほかにチタンコーティング これはコーティング材にチタンパウダーを少し入れたもので硬い打感のものがほとんどです。 |
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